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​ベイタウンかふぇ

Baytown Cafe

ベイタウンかふぇ

だれかいる、相談できる、わたしにできる役割がある。

みなさんとご一緒に!

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毎月開催!地域コミュニティ

ホットスポット

ベイタウンかふぇ

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​私たちが協賛する様々な

ジャンルのイベントを開催

コミュニティスペース

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主な活動は​、コミュニティスペース「絆」にて開催しています。

​スケジュールはこちら

ベイタウン・かふぇとは?
ベイタウンかふぇは
​こんな場所です!
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​ベイタウンかふぇとは?

 認知症の人(と家族)の 

 よりどころを作りたい 

多くの認知症カフェの原点は「認知症の人のよりどころ」を作りたい、という一つの思いです。多くは家族や周囲の人が認知症となったことがきっかけでスタッフになりました。「自分は認知症についてよく知らない。」「これからの道筋がわからない。」「まだこの社会は認知症には寛容ではなく、『外』に出る『場所』がない。」いろいろな不安を感じてきました。

実際に家族が認知症でなくても、職業や経験として介護にかかわってきたことや、これからの自分や自分の親についての心配から、認知症について興味を持っている人もみんな仲間です。コーヒーを飲みながらお話しませんか。

 イベントが楽しい 

スタッフは、とにかく参加者に楽しんで、リラックスしてもらいたい。いろんなジャンルの音楽のミニコンサートや落語、昔の映画上映と、イベントが充実しました。ハンドマッサージができるメンバーが加わって「癒やし」のスペースも増えました。

もちろん毎回おいしいコーヒーやお茶、お菓子でほっとしてもらいたい、という気持ちで、自分お気に入りのコーヒー豆や日本茶でお待ちしています。今までの人生の経験や日常感じたこと、いろいろお話を聞かせて下さいね。「かふぇ」ですから。

 「知恵者」もいます 

「ベイタウンかふぇ」を続けて行くうちに、いろんなエキスパートも集まってきてくれました。まずはあんしんケアセンター磯辺の主任ケアマネージャーさん。管理栄養士さん。薬剤師さん。仏教のお坊さん。「かふぇ」の参加者だけでなく、ボランティアのメンバーも相談にのってもらうこともあります。「相談」という形でしっかり話を聞いてもらうこともできますし、コーヒーを飲みながら気軽な形で思いついたことを尋ねることもあります。

今は新型コロナウイルス感染症予防ということで、いろんなことが制限を受けてできませんが、この「相談」は大丈夫です。もし、かふぇ当日に参加できなければ、各エキスパートに電話や面談などという形につなぐこともできますので、遠慮無く連絡して下さい。

​「コミュニティスペース」とは?

コミュニティスペースは
​こんな場所です!

 「コミュニティスペース」という場では、考える会が協賛しさまざまなカフェや

イベントが開催されています。また、考える会は、集いの場に相応しい環境づくりに寄与し、音響や空気清浄(AirDog)の環境整備をしています。

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カフェ月と木

ちょっとひと休みに…ちょっとおしゃべりに…栄養相談や介護相談なども…♪

お気軽にお立ち寄りください♪

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うたせ終活大学

認知症と地域で暮らす知恵の場

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食事と健康

ユニバーサルデザインフードの便利な使い方講座&試食会

「食事と健康」

「ユニバーサルデザインフードの便利な使い方講座&試食会」

イングリッシュ・かふぇ

ベイタウンにて外国語で

外国人とも地域交流

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高齢者と初心者のためのギター教室

認知機能の回復も期待?!

場所:コミュティスペース絆
日時:毎週月曜 16〜18時
費用:一回500円(資料含む)
連絡:090-5771-9844(柳谷)

 ※緊急事態解除後開催

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月の夜Bar

夕刻から、ほろ酔いの歓談の場

手仕事クラブ

場所:コミュティスペース絆
日時:毎月第3日曜日 13〜15時
費用:一回300円(材料含む)

​   予約不要

吊り飾りをみんなでつくろう

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食べようかい・だべろうかい

孤食になりがちな高齢者の方々がたのしみながら食事できるように魅力的な食事会を企画、開催しています。

そのほかにも「認知症になっても、この街で暮らしたい!」のテーマの下、市民参加促進プログラムを計画し、映画上映会や講演会・トークセッション会の開催準備を千葉市の後援を得て実施しています。地域の多世代の交流が進むこと、及び、考える会の資金の補充と仲間の参加拡大による活動基盤の強化を期待しています。併せて、ボランティア講習会を充実できるよう日々取り組んでいます。

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コミュニティ・カフェ

『ベイタウンかふぇ』ヒストリー

ー発足ー

2015年10月

2015年10月から、後に世話人となる3人~4人と介護やボランティア活動の進め方について話し合い、草の根のボランティア団体の「うたせ認知症を考える会」を発足させた。

2016年1月

社協地区部会や民生委員の協力もあり、「認知症を考える」集会を、2016年1月から3か月毎に開催した。

2016年度は認知症について学び、住民ニーズを収集・分析した。同年、4回の集会を開催し、延べ約200名の参加を得て、「住民の声」を収集し、自発的に参加した住民と医療・介護の専門職のアドバイザーや民生委員が、「住民の声」をまとめた。そして、認知症の人と介護家族の居場所として、認知症カフェの開設・運営を目標とした。

2017年4

ー朝日新聞厚生文化事業団ー

朝日新聞厚生文化事業団から2017年度から3年間、認知症カフェ開設応援助成をいただいた。

また、朝日新聞厚生文化事業団の「認知症カフェからの出発」全国フォーラムの実行委員として参加できた。これは、「うたせ認知症を考える会」の財政的な支えとなり、ボランティア団体として成長できた。

2018年10月

ーベイタウンかふぇ新聞ー

2018年秋、2020年新春に、認知症カフェ「ベイタウンかふぇ新聞」を発行し、全戸配布した。

2018年12月

ー福祉ロジックモデル作成ー

2018年末には、千葉県立保健医療大学・研究室の協力により認知症カフェのロジックモデルを作成し、認知症カフェ評価のためのチャートを用意した。

2019年4月

幕張ベイタウン商店街

振興組合の賛助会員

商店街振興組合の賛助会員になり、4月と10月のベイタウン朝市で「青空かふぇ」を共催した。

2019年10月

打瀬公民館講座

大阪ボランティア協会・早瀬昇理事長の講演会とワークショップではボランティアの参加の力を学び、多くの参加者が共感した。

私たちが取り組む社会課題

ー「うたせ認知症を考える会」のこれからの行動展望ー

「うたせ認知症を考える会」が発足して満4年が経過し、「ベイタウンかふぇ」は満3周年となった。延べ2400人の参加者を得た「ベイタウンかふぇ」は、自発的なボランティア活動で支えられている。レビューすると、これからの展望が見えてくる。

幕張ベイタウンは、50歳前後の人口がピークを示しており、超高齢化の進行と共に、一人暮らしの高齢者の課題がクローズアップされている。地域住民の以下の課題について、誰でもが相談できる「窓口」を担ってゆきたい。

  1. 認知症の親の介護

  2. 遠距離に居住する親の暮らしのケア

  3. 一人暮らしの親の介護

  4. 見守り・生活支援のためのヘルパーリンク情報

  5. 利用したい介護保険制度

  6. 地縁血縁のない地域へ親を呼び寄せる時の留意点

  7. あんしんケアセンターへの繋ぎ

いずれ2人~7人に1人は、認知症を発症するリスクがある。たとえ認知症が発症しても、困惑しないように自分たちが認知症になった時、どう生きるのか」を考え、一緒に学んでゆきたい。

これからも「ベイタウンかふぇ」は、ボランティアと専門職が連携した認知症カフェとして運営し、千葉市認知症ケアパスの良き事例へ育てたい。

 「うたせ認知症を考える会」は、自発的なボランティアを中心にして代表世話人と共同代表・会計・広報・監査・企画・事務局とカフェ・スタッフの担当制で運営しており、新たにボランティアの世話人と運営スタッフの参加を募って、多世代の交流を進めたい。

一人暮らしの高齢者や子育て中の家族が大勢で食事する<健康と食事>カフェの魅力は大きい。<介護食と栄養>の観点からも応援したい。

「ベイタウンかふぇ」へ来訪された児童文学者やお寺の住職、新聞社の編集者や記者は、異口同音に【 面白い!だれが認知症の人かわからないくらいだ! 】 と感想を寄せてくれた。

また、「まくはりポータル」(検索)に掲載している「ベイタウンかふぇ」の写真記録はアーカイブされ、海外在住の元ベイタウン住民も見てくれている。「ベイタウンかふぇ」は、打瀬地区初の「認知症カフェ」であり、その評価の素晴らしさをこれからも継承し、地域の多世代交流の拠点づくりへと繋げてゆきたいと考えている。

   2020年、公益財団法人トヨタ財団から

市民参加促進プログラム「基盤強化助成」支援

ーコロナ禍での「基盤強化」と新たな展開の模索ー

新型コロナウィルス感染症が拡がり、コミュニケーション手段としてZOOMミーティングやLINEなどの活用が進み、朝日新聞厚生文化事業団(認知症カフェからの出発)や千葉市地域包括ケア推進課(認知症対策班)、他のメディア団体と私たちの「ワイガヤ会」は、オンラインで意見交流している。

 

2021年は、コロナ禍により当初企画した計画は実施プログラムが難しくなり、計画を練り直さざるを得なくなった。

この間、トヨタ財団とはオンラインで面談し、計画変更の承諾を得ながら、準備を進めてきた。

 

この計画の実施プログラムのテーマを、「認知症になっても、この街で暮らしたい!」にした。

映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」の上映会と映画監督の講話、及び、「認知症予防の最前線」の講演会と地域ケアのトークセッションの連続シリーズ企画とした。

これにより、「うたせ認知症を考える会」の地域でのポジショニングは明らかになる。

また、これからの多世代の人たちとの情報共有と相談・発信やコミュニティ・カフェの運営の為には、ホームページをベースにしたSNSの活用は、リアルな認知症カフェとのコラボ等にも実用的であると考え、実施プログラムに加え入れて、ホームページ(https://baytowncafe.jp)の活用も始まった。

未来へ!

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連携・協働しませんか?

地域・企業・行政で『認知症になっても暮らしやすい』街づくりを。

企業の皆様へ

私たちは、地域の認知症課題に最前線で取り組んでいます。一緒にパートナーシップを築き、社会課題に取り組みませんか?

行政の皆様へ

​美浜区打瀬から、千葉市・千葉県、そして全国へ!住民主体の活動のモデルケースとしてより多くに地域に一緒に活動を広めませんか?

活動団体の皆様へ

地域を超えた繋がりがこれからの活動を支えます。みなさんの活動の成功例、失敗談、全部含めて私たちと共有しませんか?

連携・協働
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