起業家、ベストセラー作家、講演家、2児の母
About us
私たちについて
〈 わたしたちは、いつもこのまちのどこかにいます 〉
「うたせ認知症を考える会」は、2015年10月に地域住民による自発的なボランティア団体として発足し、認知症の人と家族が普通に暮らせる街づくりにつなげたいと、活動が始まりました。
認知症と診断され困惑している人、戸惑いながら介護している人、介護の苦悩を乗り越えてきた体験者や寄り添う仲間たち、介護の専門職が世話人となって、「先ずは居場所づくり!」と<ベイタウンかふぇ>の開設準備を始めました。
これが、打瀬地区(幕張ベイタウン)に初めての
<認知症カフェ>開設のキッカケです。
写真で見る「うたせ認知症を考える会」の活動
History and Future
あゆみ と これから
『うたせ認知症を考える会』ヒストリー
2015年10月
「うたせ認知症を考える会」発足
2016年1月・3月・6月・9月
<認知症を考える>集会4回開催
参加者総数200名
2017年2月
ベイタウンかふぇオープン宣言シンポジウム
2017年4月
第1回「ベイタウンかふぇ」開催
初年度参加者総数 676名
2017年4月
朝日新聞厚生文化事業団より認知症カフェ応援助成(3年間)
「認知症カフェからの出発」フォーラムの実行委員となる
2018年10月
ベイタウンかふぇ新聞・創刊号発行
2018年4月
千葉市認知症カフェ設置事業補助金交付決定(初回)
2018年10月
ベイタウン朝市で「青空かふぇ」初開催
2019年4月
幕張ベイタウン商店街振興組合の賛助会員
2019年3月
第22回「ベイタウンかふぇ」開催
2年度参加者総数 780名
2020年2月
第32回「ベイタウンかふぇ」開催
3年度参加者総数 766名
2020年4月
トヨタ財団の市民参加促進プログラム
「基盤強化助成」(1年間)
2020年3〜7月
新型コロナ感染症により開催中止
2020年9〜12月
「ベイタウンかふぇ」4回開催
4年度参加者総数 171名
2020年8月
幕張ベイタウン・コミュニティスペース「絆」 開設
開設準備や「絆」活用について全面的に協力
2020年9月
千葉市認知症カフェ設置事業補助金交付決定(2回目)。
2021年1〜2月
新型コロナ感染症により開催中止
未来へ!
代表からのメッセージ
HELLO!「うたせ認知症を考える会」は、自発的な地域住民のボランティア団体です。
私たちは、住民ボランティアの活動記録と記憶をつなぎ、多世代の人たちと情報共有して、このHPを、暮らしに役立つ品質の良い情報リソースに育てたいと考えています。
幕張ベイタウンは、予てよりオートロック機能による<孤立の問題>が指摘されており、人口動態からは、この街の高齢化率は急速に進むと推測されています。<認知症対応の
問題>が顕在化していることは既知の事実であり、その趨勢は明らかです。
「うたせ認知症を考える会」は、2015年に、認知症の人や介護に向き合う家族、自発的な住民ボランティアと医療・介護の専門職の人たちが主体となって、設立されました。
2017年4月に、朝日新聞厚生文化事業団からの応援助成を得て、幕張ベイタウンに初めての「(認知症カフェからの出発)ベイタウンかふぇ」がオープンしました。
日課は、日常の
出来事を詩にして
詠むことです。
代表:山木 則男
1996年から幕張ベイタウンに居住。2014年に両親の介護生活が始まった。認知症を考える会の発足と共に、地域の人たちや専門職の知人も増え、2017年に認知症カフェの活動を始めた。千葉市や朝日新聞厚生文化事業団、トヨタ財団からのご支援に感謝している。
Outline
団体概要
名称
うたせ認知症を考える会
設立
2015年10月1日
住所
〒261-0013
千葉県千葉市美浜区打瀬2−14 パティオス11番街 1F
コミュニティスペース「絆」
連絡先
080-8122-6603
世話人人数
37人
代表
共同代表
山木 則男
黒澤 浩一
アクセス
JR海浜幕張駅より徒歩12分
幕張ベイタウンのほぼ中心に位置しています。
Staff interview
世話人インタビュー
参加者からの寄附金や団体からの助成金の保管。及び収支簿の作成が主業務。どの分野にどのくらいの支出をするかの計画の立案。お金を扱うので、公平に明朗に、報告はこまめに行うことをモットーとしている。
会計担当
お茶、コーヒーの準備と(なぜか)副店長として開店のあいさつしてます。
皆さん、コーヒーで和んでいただけるとうれしいです。
自分にも認知症の家族がいることからこの会に参加し始めました。この会にはいろんな人が来ていて、その関わりあいから助けてもらったことは多々あります。この街に住んでよかったな、と本当に思うのは、こんな良い意味での「もちつもたれつ」の知り合いができたからかもしれません。
副店長・コーヒー担当
毎月開催の「ベイタウンかふぇ」の写真記録ならびにその情報発信をしています。
活動に対する思い:「ベイタウンかふぇ」の記録を残しておくことは色々な意味で重要です。本当は来られた方々の生き生きした姿を撮影して記録として残したいのですが、肖像権のこともあり、ついつい正面から撮影出来ず、苦労しています。