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飲んではいけない認知症の薬


🔵飲んではいけない認知症の薬(浜六郎)

🔴WHOと戦った浜六郎。内科医として「医学界」に身を置きながらも、製薬会社との金銭のやりとりを一切断ち、不正な取引が横行する「業界の闇」に次々と切り込んでいった医療業界における「異端児」。「世界で最も信頼できる医療機関」と呼ばれる、Cochrane(コクラン)に認められた男。

👉コクランは、英国に本部を置く国際的なネットワークで、登録された非営利団体であり、英国国立ボランティア団体協議会のメンバー。



◼️2025年には、認知症は高齢者(65歳以上)の3人に1人の時代に突入!

◼️最も強力なストレスホルモンはアドレナリン。このホルモンなしには人の生命は1時間も保てない。

👉ストレスが1時間以上持続するということは、免疫の抑制、炎症の抑制が1時間以上持続する。

👉体内に侵入した異物の処理が正常にできず、感染症が重篤しやすくなり、がん細胞も増殖しやすくなる。

◼️パーキンソン病は、脳の黒質という部位の神経細胞が減ってきて、ドパミンが不足し、運動神経の屈筋と伸筋のバランスがとれなくなり、動きがぎこちなくなったり、震えが生じるようになる病気。

◼️興奮毒性?

◼️長時間の持続ストレスでできた傷が蓄積することによって、身体の各部位に病気が起こる。

👉昼間できた傷が睡眠不足のために宵越しになり、その傷が蓄積して本格的な病気になる

◼️毎日700個の神経細胞を増やすことが認知症治療の基本!(=年間で約25万個)

高齢になっても毎日700個の神経細胞を新たに生み出している!

👉運動療法は治療にも予防にも有効!

👉運動すると血流が増える、すると新たにできる神経が増え、記憶力が増す。

👉高齢になっても、脳細胞は、毎日生まれている。(2013年の論文)

👉3千数百万個の神経細胞の約3分の1がある海馬では、高齢者でも徐々に置き換わることができる神経細胞。

◼️身体を動かすことが心身の衰えを防ぐ!

◼️廃用萎縮。

👉日頃から思考し、記憶し、判断をしていれば、それらに必要な神経の衰えを少しでも遅らせることができる。

👉身体を使うと神経が増え、脳の働きが活性化する。海馬の血流が増える!神経を作り出すために必要な刺激物質が増える。

👉記憶能力も改善する。

◼️たまに不眠を覚えるヒトのほうが長生きだった。睡眠剤を毎日飲んでいる人は、死亡の危険度が25%増し!

◼️神経を作る原料は脂質とタンパク質!

◼️コレステロール低下剤であるスタチン剤が認知症を引き起こす!

👉脳が自前のコレステロールを合成するのを邪魔するため、神経細胞ができにくくなる。

◼️うつ病や認知症を防ぐ青魚の脂肪酸(EPA、DHA)。しっかりした神経ができる!

◼️繰り返し炎症が起こると身体が早く老化する。

◼️糖質を控えた食事が神経を守る。

👉全エネルギーの40〜45%の糖質。

◼️禁煙が寿命を延ばし、神経も保護する。

◼️血圧を降下剤で下げても血管性認知症予防にはならない。ただし下の血圧が120mmHg以上の場合には血圧を下げるべき。

◼️コレステロール値は下げてはいけない。コレステロール値が高い人のほうが元気で長生き。

◼️血糖値を下げても認知症は防げない。

◼️壊れる神経を少なくするために、興奮毒性を体内で発生させないようにする。

◼️大量に睡眠剤を体内に入れると、眠くなる前に、逆に興奮状態になることがある。深い睡眠状態になっても、途中で記憶が飛んでいるのに、ある種の行動はできるという健忘常態になり、犯罪的な行為に及ぶことがある

◼️マイスリーを服用して車の運転中に事故を起こした際、記憶が飛んでいること、攻撃的になっていることがある👉タイガーウッドの例。

◼️ガスター10👉副作用でせん妄状態に!

せん妄は薬剤で起こることが多い。

◼️坑コリン剤。坑アレルギー剤。

◼️認知症は、脳内の神経細胞が減るために起こる。

◼️アリセプトは認知症の進行を抑制するわけではない!効き方と害の起こり方には個人差がある?副作用症状が起こりやすくなっている。

◼️長期に使用して効果はあるのか???

◼️アリセプトは脳血管性認知症に使うと死亡率が高まる。パーキンソン症状なども悪化させる。

◼️かえって興奮毒性を強めるメマリー。

◼️フランスでは認知症用薬剤の効果認めず!

◼️フランスでは、患者はまず、かかった医療費を全額支払う。その後、公定料金など表に基づいて、一定の割合で費用が払い戻しされる。

①医療に役立ち利益がある薬剤👉65%

②中程度👉30%

③軽度👉15%

④役立たない

◼️無意味な薬剤で病気が増える。

◼️神経を守る食事は良質な脂質とタンパク質。

◼️認知症に対して必ず使わなければならない薬剤はほとんどない!


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